「私のアイドル」
はじめまして。
何のことかよくわかりませんが何かの今週のテーマが「私のアイドル」だそうなので、私も少ししたためてみようかと思い、ブログを開設しました。
(基本的には)踊り手のオタクの一姫。と申します、よろしくお願い致します。
色んなことを振り返りつつ、推しのことを書いていきたいと思います。
ちょうど1年半ほど前
47ツアー神奈川公演夜の部のことです
「大事なお話が」
「ぜあらる。から」
なんとなく雰囲気で察した自分がいました。
何か「悪い話」なんじゃないかと。
今思えばそれは間違いでしたが。
「卒業します」
その言葉を聞くのは、もっと後、何年も先だと勘違いしていた私は、その後のステージを見ることもままなりませんでした。
大好きな曲、大好きな人達、きらきらのステージを見上げるのがつらかった。
会場を飛び出して、すぐに同じ推しの友達に電話をかけて、泣き喚いたのをよく覚えています。
その1週間後にあった生誕祭
推しが歌うSunSet Swishの「マイペース」
1つ数えて…2つ数えて…
ぼろぼろに泣く客席にファンサする推しの、きらきらな笑顔が、素敵でした。
そこから卒業までは本当にあっという間でした。
卒業公演、2部
開演から泣いているメンバーにつられ、ぼろぼろと泣いたこと、推しが憧れている声優さんからのメッセージ動画と、サプライズ登場、メンバーから推しへの手紙、推しからの手紙…。
色々なことが起きましたが、私には忘れられない言葉があります。
最後の最後、推しがソロ曲を披露する前、会場は綺麗なオレンジ色に染まっていました。
まさに、アイドルの卒業公演で良く見る風景。
そんな中、私の推しはこう言いました。
「自分が一番好きなメンバーの色を点けてください。」「10色の景色を独り占めしたい」
オレンジ色一色だった客席は、泣く声と一緒に、いつもライブで見ていた景色に変わっていきました。
それは本当に綺麗で、奇跡のようでした。
そんな冬の日を忘れられないまま、春が来ました。
「会社を立ち上げました。」
その報告は、私にとってあまりに唐突で、大きなことで、驚きでした。
このことが、あのとき「悪い話」と思ったのが間違いだったと気づかせてくれた気がします。
私の知ってる推しは、甘い声で、歌が上手くて、笑顔が素敵で、なによりお話が面白くて。
アイドルとしての推ししか知らなかったような気がします。
推しが卒業して社長になってから特に、推しの「みんなを支えたい」って気持ちがわかるようになった気がします。
卒業して1年。
濃い1年でした。
色んなことを考えました。
推しは誰のために卒業したのでしょう。
推しは何のために会社を立ち上げたのでしょう。
推しは、誰のことが好きなのでしょう。
答えは、DDの人達や、そのオタク達だと思っています。
推しは、本当に素敵な人です。
推しは、自分なんて、と言いがちです。
推しは、私の自慢です。
アイドルになってくれてありがとう。
大きな決断をして、社長になってくれてありがとう。
大事な友人達と出会わせてくれてありがとう。
この4年間本当に幸せな時間だった。
飽き性な私はあなた推しでなければ4年もつづかなかったかもしれない。
グループを応援する上で切れてしまった関係もあるけれど、私はそれでもグループを応援して良かった、あなた推しで良かったと思っています。
これから先も、社長は私の最高のアイドルです。大好きだなあ!!!(長い)(言いたい事が伝わらなさそうな文章)(コーナーで差をつけろ!)(こんな長いつたない文章を読んでいただいてありがとうございました)