推しが卒業したあとに出会った推しのことを好きになりすぎてしまった話 2話


どうもどうも、朝晩の冷えにやられてます。

お元気ですか。

一姫。です。



最近近所で刃物を振り回す男性がいるらしく、

毎朝毎晩びくびくしながら駅と家を往復しております。



さて前回の続きから書いていこうと思いますが、前回のあらすじとしては、推しが卒業したあとにオーディションをやることになったんですねえ。



推しのやることをできる限り応援したい私は、とにかくまず、推せる子を見つけられれば、オーディション面白いぞってフォロワーさんに言えるなあと、安直な考えでオーディションを見守っておりました。


2年前の12月、オーディションの二次審査が始まりました。約1ヶ月にもなる、長い審査です。


二次審査は、人気投票。


ここで初めて、どんな子が受けているのか、顔や名前を知ることになりました。

とにかく推しを見つけたかった私は、二次審査の投票のために用意された課題動画を、全員分見ました。

動画を見て気になった子のTwitterも、できる限りチェックしました。


そうしているうちに、推しが2人に絞られました。

あづくんと、もう1人。

人気投票は既に始まっています。できれば、1人に絞りたいと思っていました。

ですが、なかなか決めかねており、私は一日おきに一人づつかわりばんこに投票していました。


そんなとき、なんとは無しに開いたあづくんのTwitterのプロフィール欄が、微妙に変わっていることに気がついたので、ぽそりと呟いたのです。

当時高校生だった私は、学校のルールでスマホを使えずにいたので、学校が終わるまで気づかなかったのですが、わざわざリプライを飛ばしてくれていたのです。


https://twitter.com/adu_paragon/status/940036139183882240?s=21


エゴサの鬼かよ



声をかけてくれたことで、よりいっそうあづくんのことが気になりだしたのです。

どんな子なんだろう、もっと知りたい、そう思って、配信を見に行ったりしました。


あづくんは、自分の放送で、地元である静岡県の地域別おすすめスポットを紹介したり、大喜利をしたり、ほかの候補生の配信ではなかなか見られないことに取り組んでいました。

当時の私はアイドル候補生の配信は、視聴者に媚びを売ってなんぼだと思い込んでおりましたが、


すごい、と思いました。


他の人がやらない方法で

自分の好きなものを共有してくれて

見てる人が楽しめるように

配信やTwitterを利用していたように思えます。


株式会社DDでは、セルフプロデュース力をよく見ている印象が強いです(JUNONもあいまって)


あづくんは、セルフプロデュースが上手かったと、とても思います。

自分にできることをよく考えていたと思うし、それが実際、私という1人のオタクを付けた要因になっているのもまた、すごいことだと思うのです。



あれこれ誰目線のブログなんだ。

めっちゃ偉そう。




たびたびあづくんの放送に遊びにいきながら、毎日毎日投票を欠かしませんでした。



そんなとき、二次審査の中間順位発表があったのです。


もし、中間順位発表がなければ、私や、その時応援していた方はさらに動くことは無かっただろうし、推しが二次審査を突破できなかった可能性も、無いとは言えないと思っています…。



おっとと、いいところですが、残念

今日も電車を乗り換えますので、このへんで。

また次もよろしくお願いしますね。

お読みいただいてありがとうございました!